耳鳴りとめまいに悩まされる

耳鳴りの特徴

突発性難聴の特徴としては耳鳴りがあります。
耳鳴りの特徴を紹介しましょう。
実際の耳鳴りがどのようなものかを文字で伝えるのは難しいのですが、私の場合

「プァーーーーーーーーーーーーーーー」
「ピッピッピッピッピッ」
「ポッピッポッピッポッ」
「ブーーーーーーーーーー」

と体調によって耳鳴りの音も変わってきます。
突発性難聴で耳鼻科で薬を処方された時点では

「ピッピッピッピッピッ」

の耳鳴りだったのですが、補聴器のバッテリー切れの音とよく似ており、バッテリー切れだろうとバッテリーを交換していました。

実際に耳鳴りがどのようなメカニズムで起こるのかは今の医学でもわからない事の方が多くあります。

ただ、次に紹介するめまいが同時に起こっていたことから、眼精疲労の可能性もありそうです。

突発性難聴とめまい

私の場合、めまいも同時に発生していました。

耳鼻科の先生にはメニエール病の可能性もあるといわれました。
突発性難聴とめまいの両方が同時に起こるのはよくあることだそうです。
メニエール病は自分には無関係と思っていただけにメニエール病の可能性を指摘され、

『ああ、聴覚障害2級に加えて、メニエール病持ちになるのか・・・』

と不安になったものです。
幸いに、めまいは突発性難聴の症状が発生して、迷わず耳鼻科へかかった初動の早さと、薬の処方がよかったのか、1週間程度で軽減、徐々にですが、めまいも3ヶ月程度で収まりました。

わたしの場合、急なめまいの原因はいくつかあげられるのですが、自分の仕事や地域活動の体調管理ができていなかったことも一因ではないかと思います。
あとは情報教材の音声の聞きすぎもあったかもしれません。

当時は地域の問題や難聴メンタルコーチの無料相談を無制限で受けて居たことから、頻繁にあった相談への応対を頻繁に行っていました。
とくにパソコンやスマホを長時間見ることから来る眼精疲労や、大量の文章をキーボードやマウス操作で、短時間で高速に入力し続けていたため、手首の疲労や肩こりをふくめて、身体を過信して、試みなかったことも一因だったと思います。

現在は幸いにして、めまいは全く起こっていません。

当時、耳鳴りとめまいを発生させたことから、キーボードやマウス操作、そしてモニタの照度の調整、長時間のキーボード操作をも含めて、全面的な改善の取り組みをはじめた結果だと思います。

わたしが取り入れた手法は市販されているものばかりで、100%の保証はありませんが、同じように突発性難聴に困っている方のお役に立つよう、紹介させていただきます。

教材やDVDなどは著作権などありますので、内容を公開!というわけにはいきませんが、さわりのない程度に紹介させていただきます。