書いた人の紹介
前川修寛(まえかわのぶひろ)
1969年 京都府長岡京市生まれ。長岡京健康みらい研究所代表。難聴メンタルコーチ、難聴・聴覚障害のスペシャリスト。
2014年3月の「佐村河内守ゴーストライター騒動」のマスコミ報道のフェイクをいちはやく見抜き、「マスコミがけっして伝えない佐村河内守氏会見の盲点」で厳しく指摘。わずか1週間で5万アクセスとなる。
森達也監督の映画「FAKE」(2016年6月公開)に重要なキーマンとして出演、佐村河内守氏との対談が日本中から絶賛される。
1歳の頃に失聴した両耳ともに聴力100デシベルの難聴・聴覚障害当事者。
音の聞こえ方やコミュニケーション不全から来る精神的な問題の解決方法を20年かけて研究してきた。
試行錯誤しながら、心身に働きかけて極度の緊張感を緩和する技法を用いると同時に、スムーズなコミュニケーション技法や最善の対人関係の構築方法をコーチしている。
自分も陥った難聴・聴覚障害のコミュニケーション不全から来る多くの精神的な問題を独自の技法で行い解決。難聴・聴覚障害者のPTSD改善や自己肯定感の改善支援、従来のカウンセリングだけでは困難な問題を難聴メンタルコーチだけでなく、レイキ・ヒーラーとしてスピリチュアル面からも対応している。
関西だけでなく、遠方の東京や山梨県、福井県、新潟県、鳥取県、兵庫県からセッションを受けに来る人、毎月受けに来る人もいる。セッションは一人一人の状況をじっくりヒアリングした上で行う、とても念入りに親身なことから好評を得る。
難聴・聴覚障害をわかりやすく説明する方法や聞こえる人たちとの良好な人間関係を築くコミュニケーション方法にも詳しく、地域においても行政委員や献血推進委員をつとめるなどしている。
時間はかかるが、鋭い分析と観察そして深い気づきのある文章が書けるという、まれな才能もある。
麗澤瑞浪高等学校卒(全日25期)。京都コンピュータ学院情報科学科卒業後、14年間IT技術者として勤務。日本システム技術株式会社の研究開発室を経て、福祉コンサルタント会社で国のモデル事業となったICカード医療情報システムの設計・開発を手がける。
2004年、当事者ならではの視点から耳のケア商品を考案して、聴覚障害者には不可能と言われた営業、とくに新規開拓をこなし、東急ハンズやロフトなど全国で110店舗以上を開拓し、外国でも販売された。ユニークな商品として、テレビなどマスコミで多数紹介された。
【参考:外部サイト】
難聴メンタルコーチ 社会人になるまで
地域にも積極的に出ており、地域活動、選挙などで多くの信頼を受けている。長岡京市行財政改革委員会、献血推進委員会をはじめとする委員、ボランティアも務めている。
起業家として、マスコミでの紹介
リクルート社発行「アントレ」雑誌においても紹介されている。
起業家支援団体NICeで発行されたムック「となりの起業家」で42人の代表的な起業家の1人として紹介されている。
リクルート社「アントレ」2011年5月号
成蹊大学ビジネスプランコンテスト審査員特別賞
活動経歴
長岡京市行財政健全化推進委員
長岡京市献血推進委員
長岡京市災害用配慮者対策委員
長岡京市難聴者協会理事
長岡京市身体障害者団体連合会役員
長岡京市身体障害者団体連合会運営委員
ヒューマンウィーク in おとくに運営・実行委員
長岡京ガラシャ祭り輿入れ行列出演
麗澤会京都滋賀・北陸大会実行委員
京都府地域力再生プロジェクト支援認定事業「光彩~ひかり~の奇跡」入江富美子監督上映会・コンサートホームページプロデユース・実行委員
野いちごの会 協力委員
伊勢神宮式年遷宮奉賛会員
賀茂御祖神社(下鴨神社)奉賛会員
住吉大社奉賛会員
靖国神社崇敬奉賛会員
長岡京健康みらい研究所代表